255 ◆自分には真剣に人には適当に |
自分に厳しく人に優しく・・・
人に対しての優しさとは適当さ・・・
相手の様子に適し当てはまる対応・・・
やさしさを履き違えるとお節介になってしまう
お節介は、両者に負担となる
お節介は、自分の押し付けでもある・・・
自分の考え方や価値観から、
相手の様子を判断して対処しようとする・・・
これぞ「ありがた迷惑」
何かをしなくては・・・
何かをしてあげなくては・・・
何かをすべき・・・
などと、外に眼を向けるのではなく、
自分に眼を向ける・・・
自分の線引きで外を見ない
自分の中にも線引きしない
何々がしたい・・・
何々が出来るようになりたい・・・
何々が欲しい・・・
外との関係からでは無く、
自分主体からの発生・・・
世間体は関係ない・・・
線引きは無い・・・
楽しむこと
楽しむ=真剣
楽しんでいるときは真剣・・・
遊んでいる子供たちの眼は真剣そのもの・・・
そんな真剣さで自分を楽しむ
そして人と楽しく交流する
楽しさ=適当
交流は適当さが潤滑油となる・・・
その適当さの内面には真剣になれる自分がある・・・
適当の中で真剣を感じ取りあって
互いに高まっていく・・・そんな楽しい交流・・・
動きのコーチングもそんな感じ・・・
動きを真剣に楽しみあっている交流の場・・・
真剣な者同士が適当に交流することによって
互いの中で気付きが起き、
真剣な高まりが促されてくる・・・
真剣と適当を表裏(内外)とすると楽しく楽(らく)
・・・と、思う、今日この頃・・・
【255】 ◆自分には真剣に人には適当に 2009/8/27(木)08:27 T.K. (1254) |
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